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天才!ひまつぶしドリル

2023年02月26日

毎年のように算数オリンピックで金メダリストを輩出している滋賀県にある「りんご塾」さん

このりんご塾さん、先生の自作しているパズル教材のプリントのほか、
テキストを使ったいわゆる「普通の算数授業」、立体パズルやブロックの授業といった
ユニークな授業を行っています。
そのパズルプリント教材がドリルになって発売中
その名も「ひまつぶしドリル」

うちの子どももびっくりするくらいハマっています。
自分からドリルを開く日が来るなんて・・・

勉強しなくちゃ、と思わせない時点で子どもは苦手意識を持たずに本を開いてくれます。
導入部分も漫画から始まります。
この漫画の物語の世界観に沿って出題されるので、単なる問題と思わせないところもミソ

ちなみにお話はこんな感じ
惑星ヒマージュを取り仕切る「カミさま」は、後継者候補である「ヒー」と「マー」がまったく勉強しないという悩みを抱えている。
そこでカミさまは地球の学習内容を学び、パズル問題を作ります。それが「ヒマつぶしランド」。
ヒーとマーは、ここで100問の問題に挑んでいきます。

そしてこのドリル、「やさしい」と「ふつう」がありますが、
「ふつう」は普通でないです!!
「やさしい」が普通です

こんな感じのパズル風の問題を解いていくだけでひらめき力がついて
いつの間にか国語力と算数力がつくという仕組み
子どもが解けなくて助けを求めにくるとつい親のほうが真剣に取り組んでしまうような
楽しいパズル問題が並んでいます。
時間もかからないので、まさしく「ひまつぶし」

そして暇つぶしで解ける面白さを持ちながらも、子どもに学ばせたい要素がしっかりと詰まっているのが、ユニークなキャラクターたち

うちの子どもはすきま時間に自分からドリルを開いてしてくれるので
今のところ楽しんで解いています。
きっとふつうになったらつまづくんだろうな、と思いながら
その時は私の出番だと思って構えておきます笑

りんご塾→コチラ☆

ひまつぶしドリル
ひまつぶしドリル URL:https://books.rakuten.co.jp/rb/17061910/
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