【荒神の里・笠そば】笠地区そば100%使用のそば。食後はそば団子入りぜんざい(冬季限定)で決まり@桜井市
2022年01月23日曲がりくねった山道を車で進み…、到着した所は、『荒神の里・笠そば』!
前から行きたいと思っていて、念願叶いました〜。
山の中なので、自分の住んでいる住宅地よりさらに寒くて震えました!
レミオロメンのBGMが似合いそうな、粉雪も舞っていました。(子どもたちは雪を見て嬉しそう。)
標高400~500mの笠地区は、朝晩の寒暖の差もあり、そばづくりに適した風土のようです。
笠地区のそば100%使用したそばとのこと。
そばのメニューは、冷たいそばと温かいそばに分かれています。
本来、ざるそばが好きな私ですが、なんと言っても外はレミオロメン状態…。極寒のため温かいそばを注文することに。
「山菜そば 」(並680円)と、
子どもたちは、「梅とじそば」(並730円)。
意外とリーズナブルな価格なんですね〜。
シンプルで素朴な味そばに、山菜が合う!
あっさりしたお出汁も、そばの素朴さに調和しています。
このお値段で、美味しいそばが食べられるなら、山の中まで、はるばる車を走らせる価値は充分にあり!
ちなみに梅、子どもたちには酸っぱかったようで、ママの器にダイブさせました。
たしかに、普段は梅おにぎりを食べられる子どもたちでも酸っぱいかな〜と思う味ですが、美味しかったですよ。
そして、食後のデザートには、冬季限定(11月頃~4月頃)の、「そば団子入りぜんざい」。
これが注文して正解!
団子が、モチッとした歯応えに、ほんのりそばの風味があり美味。
団子そのものは、甘みが控えめなので、小豆との組み合わせが、いい感じの塩梅。
食事で充分体は温まっていたけど、さらに芯からポカポカに。(食後、外に出た瞬間寒かったけど…。)
美味しいおそばも、そしてデザートにぜんざいも、是非ご賞味あれ。
《ライター : すみりんご》
北陸出身の姉妹のママ。在宅webライター。
「子どもが小さいから◯◯できない。」
が口癖のぐうたらママから一転、ふとライター業に関心を持ち、チャレンジすることに。
県外出身者の目線で、奈良の魅力をお伝えしたいです。
育児のリフレッシュは、YouTubeの芸人さんの公式チャンネルとマンガアプリを見ること。
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荒神の里・笠そば処
住所:奈良県桜井市大字笠4408
電話番号:0744-48-8410
営業時間:10:00~16:00(併設の直売所は9:00~16:00)
定休日:水曜日(但し、祝祭日と1月、4月、9月の28日を除く)12月30日・31日
駐車場 有り
URL:https://www.kasasoba.com/menu/