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2024年“辰年”龍がつながる神社仏閣に「開運祈願」に行こう!

2024年01月04日

2024年(令和6年)は辰年です。動物にあてはめると竜(龍)ですが、竜は十二支で唯一の想像上の動物ですが、
縁起のよい生き物とされています。

龍が天に昇るイメージから、成功と発展の象徴とされている龍神。
仕事運や金運アップ、勝負に勝つ、夢や目標を達成するなどのご利益が期待できるといわれています。
そんな龍にまつわる神社が奈良には3つあります。
特に龍にまつわる神社は景観も素晴らしいところなので、3が日が過ぎて、神社へのお参りもゆっくりできるこの時期に
綺麗な景色と空気を体内に取り込んで、気持ちのいい1年のスタートを切ってみませんか。

1.室生龍穴神社|巨大な杉がそびえたつ神秘の神社
言わずと知られる龍と言えば「龍穴神社」さん
パワースポットとしても有名ですね。
水を司る龍神を祀る古社で、鳥居両脇の杉の巨木だけではなく、
境内の至るところに巨大な杉がそびえたっていて、厳かな雰囲気に包まれています。

そんな巨大な杉の中に、2本の杉の木が根元の方で一体化している「連理の杉(夫婦杉)」があります。
縁結びのパワースポットと言われ、夫婦・家庭円満、家運隆盛(りゅうしょう)などのご利益があるそうです。

2.春日大社|春日山は龍神が住み人々を救うという龍神信仰
こちらもパワースポットとして、初詣では50万人以上の参拝客が来るとも

鹿のおみくじがすっごく可愛いです

春日山にある鳴雷(なるかみ)神社は、香山(こうぜん)龍王社と呼ばれていて、水の神様が化身し龍神となる龍王池があったそうです。
実はこの龍の伝説がなかなか面白く、龍ははじめ猿沢池に住んでいたが、穢されたため春日山へ移り住む。
しかし、ここでも穢されたため、室生へ移る。
そう、ここで室生龍穴神社と繋がるんです!この話を知ってお参りすると、また違った気持ちで神社を巡れそうですね

3.白龍神社|風の神様“龍田大社の摂社
その名に「龍」が入っている龍田大社のご祭神は「龍田風神」です。

社殿で最も目を引くのが、「注連縄」です。
2本の柱に巻きつき、まるで登って行く龍の姿のように見えます。

拝殿の左手を奥に進むと、
「三室稲荷神社」「龍田恵比寿神社」「白龍神社」の3つの摂社が並んでいますので、こちらにも参拝してみて下さい。

室生竜神神社→コチラ☆
春日大社HP→コチラ☆
龍田大社→コチラ☆


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